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校長挨拶


中野区立第七中学校

校長 池田 俊一

 

校長、池田 俊一です。5年目に入りました。

 昨年度から続く新型コロナウイルスの対応で、先が見通せないなか令和2年度がスタートしました。期待に胸を膨らませた1年生の入学式は青空の下、校庭で在校生なしで行われました。116名の新入生を心より迎えたいと思っていた在校生達には、少し残念な始まりでしたが、新入生の保護者の皆様には、シャッターチャンスが多く訪れたようでした。

今年、全生徒数は310名と昨年度を上回り、学級数は通常の方で2クラス増。特別支援学級3学級を維持ということでした。規模が大きくなったことで行事でも、より活気を帯びて七中の伝統が受け継がれて行くのだなと期待する所でしたが、今年1年間は、いろいろなところで自粛していく場面が多くなり耐え忍ぶ我慢の年となりそうです。

 

 さて、今年の中学校はと言いますと、昨年度より教科化された道徳授業をさらに深化させたいと思っています。一人ひとりの生徒の心を耕し成長の実感をつかませてやりたいです。更には、令和3年度から完全実施される新学習指導要領に則った授業を準備する最後の年になります。掲げられている三つの柱「@何を理解して、何ができるのか。A理解していること・できることをどう使うか。Bどのように社会・世界とかかわり、よりよい人生を送るか」を現実のものにする最後の準備です。丁寧に取り組み、新しい教育を展開していかなければなりません。新しい教育という面では、生徒の生活に大きな影響を及ぼした新型コロナウイルスは、生徒との直接的な授業ができないと言うマイナス面の事柄のみに留まらず、かえって良い展開に進んだこともありました。オンラインでの活動はまさにその先端を行くものでした。教員も手探り状態で進み始めましたが、その効果は使い方次第で無限の発展を感じるものでした。教員は、絶えず研修しいろいろな可能性を求めていかなければなりません。コロナウイルスが終息した後には、多くの良きものが残るように絶えず努力して行く所存です。

 

最後に、私のモットーは、今年も以前と変わるところはありません。常日頃から言っている「優しい気持ちは遠くから、優しい気持ちは一人でも」の心配りを指導の中心として、自分の将来に向かって大きな夢をもち目標を掲げ、周りの人からも応援され、他者に対しても惜しみない応援ができる人に育てる事を今年も念頭において努めていきます。第七中学校を令和2年度も宜しくお願いいたします。

令和2年6月